2018年07月13日

ラペアの底力。



今日も暑かったー。
こんな日にボーダーTシャツ着てると、脱ぐとシマシマに焼けてるんですって。
白い線のとこだけ、クッキリと。


猛暑日の外出は、シマシマ要注意!


明日からは、三連休ですね。
岐阜は明日は38℃、明日から水曜までは  ずっと  37℃か38℃予報です。
熱中症には、みなさん十分お気をつけくださいね。私も気をつけます!


ここで、細ボーダーのストールをご紹介。
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今回のカンボジアのかご屋・moily の展示は、『 -4115- かごの向こう側 』という事で、
フラマンから直線にして、4,115km 離れた コックトラーイ村を少しでも感じられたら。。。


moily のオリジナル商品だけでなく、村の皆さんが普段使いするものなども、展示販売しています。
これらのストールは、コットン製の手織り。
クロマー ≠ニ呼ばれ、カンボジアでは普段使いされます。


わかりやく、ストールと呼びましたが、いろんな用途に使われる  万能布です。
日よけにしたり、タオル代わりに、頭に巻いたり、腰に巻いたり、ものを包んだり、、、。


色は、いろいろありますよ。
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超大ザル( 平かご )の上に置いてしまったので、サイズ感がもはやわかりませんが、
広げると  思いのほか長いです。
幅43cm、長さ180cm + フリンジ。


広げるとこんな感じです。
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布好きさん、クロス好きさん、ストール好きさんには、ぴったり。
いろんな用途で使えます。
テーブルに広げて、食卓を爽やかに、料理を邪魔せず  引き立ててくれたり。


さらに、一緒に映る平かごにも  注目してください。
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これまた直径を測るのを忘れましたが、下のは  だいぶ大きいです。
梅干しなら、かなり大量に干せます。


これくらい大きいです。
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って、わかりづらいかしら。
直径は、50cm  !!
なかなか  このサイズのかごは ないと思いますよ。


大ざるのは上の小さい方で、直径 28cm。
これをベッドにしてる方も!
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おむすび( ネコの名前 )も気に入ってくれたようです。


他には、持ち手付きのかごも。
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これらのかごも、moily のオリジナルではなく、村で普段使いされている、かご達なのです。


正直なところ、クオリティーで言うと、moily の手編みかごと比べてしまうと、だいぶ  ざっくりしております。
なぜなら、彼らは普段使いするものに、そこまでの正確さや美しさを  必要としていないので。
あくまで、気軽に毎日使うものなのです。


とは言え、決して 粗悪なんてことは全くありません。
これも十分美しいし、普段使いにもってこいです。


逆に言うと、moily のクオリティーが、とんでもなく高いことに、今さらながら驚きます。
よくぞ  ここまで美しく丁寧に仕上げてくれたと、感服します。
感謝の気持ちで  いっぱいです。


彼らは  最初はきっと、なんで  そこまで しなきゃいけないの?  はぁ? と思った事と思います。
いや、そうでしょう。
なんなら日本品質が( moily 品質が? )もはや異常ですよ、こりゃもう。


 moily の 聖実ちゃんのここまで来るまでの努力が、それらを見るだけでも想像できます。
でも、それを苦労とも思わず、その時その時  乗り越えて来たんですね。
そして、村人達と  とっても良い関係を作ってきたんですね。


だからこそ、こうして  moily のどこにもない、丈夫で美しく機能的なかご達が、
村人の手によって  生み出されるんですね。


大ざる( 平かご )の話に戻りますが、先日の大雨続きで、
フラマンブログのレギュラーになりつつあるチズちゃんが、大発見をしました。


現地では、主に  野菜や果物、魚などを干すのに使われるそうです。


チズちゃんが先日、雨で洗濯物がなかなか乾かなくて、干す場所がなく、
仕方なく  大ざるに  靴下を干した( 置いた )そう。
そしたら、空中でも乾かないものが、気持ちよく乾いたって。


スゴイ!!
このかごの素材である、ラペアのポテンシャル、恐るべし!


・とにかく丈夫
・水にも強い( 魚獲りのかごにも使われる )
・もちろん水洗いもできる
・繊維の密度が高く、ツルツルスベスベ
・経年劣化がほぼない ( 繊維が毛羽立ったり、もろくなったりがない )


ここまでは、周知の事実でした。


ところが、高温多湿なカンボジアや、ベトナムの一部にしかない、このラペア。
その国で愛用されるには、まだまだ  訳がありそうです。


フラマン調べ ( チズちゃん調べ )だと、かごに入れておくと、
・フルーツが痛みにくい( いつまでもフレッシュ )→ 鮮度保持能力が高い
・抗菌作用などもあるのでは? ( ラペアにカビがつきにくい )
・調湿機能 あり ?  鮮度保持しながら、乾物作りにもぴったり


乾燥促進だけではないであろう( 調湿できる )証拠に、
湿度がない乾燥する時期でも、パキパキ割れるようなこともないのです。


日本の桐の箪笥なんかにも、共通するところがありますね。


聖実ちゃんにどうなの? と詰め寄ると、「 そうかもー!!」
私「 村の人に聞いてみてー!」
聖実 「 聞いても、たぶん 知らなさそうー。ずっと昔から使ってるからって。
そんな事  考えてもなさそー。」


確かに。
昔から、先人の知恵で  ずっとそうしてきた事なので、いちいち  考えもしないでしょうね。
それが当たり前なんだから。


ラペア、すごいなー。
でも、それを気づいて使ってきた人達がすごいなー。


それは日本の昔だって、どこの国だって、自然にあるものを、 
生活の知恵で便利な道具にしたり、薬にしたり、そうやって  生きてきたんですね。


私も、今回は  いろんな意味で、かごの向こう側が  見えた気がします。
まだまだもっと  のぞいてみたいです。


聖実さん、次は  海の日の7月16日(月)にフラマンに来てくれます!
ぜひ、ご本人から  いろーんな話を聞いてください。
何でも話してくれますよ♪



〈 カンボジアの手編みかご・moily 展 〉
『 - 4115 -  かごの向こう側 』
7月6日(金)〜 18日(水)
✴︎池宮聖実さん在店日    7月16日(祝日・月)

moily HP



posted by ジュンコ at 23:55| Comment(0) | フェアトレード・企画展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする