どうも、おでんちゃんです。
今日( 日付け変わって昨日 )は、フェアトレードブランド・シサム工房の秋冬展示会に京都に行ってきました!
写真撮るのをすっかり忘れましたが、毎回クオリティーもおしゃれ度もUPしていて、楽しくなります♪
少数民族結集帝国にぴったりの一点モノの素敵なブローチもありました!
そちらは近日中に入荷しますので、お楽しみに〜♪
アフガンのビーズや刺繍を施した古い装飾を使って、タイで作られたものです。
そして20日からはじまっている『 迷走帝国 』ですが、皆さん楽しんでくださっているようで、うれしいです!
フラマンは、『 少数民族結集帝国 』!!
中日新聞さんも取り上げてくださいました。
新米記者さんが、それはそれは 丁寧に取材してくださいました。
取材後も何度も電話をくださったり、他の5店舗にも全てに連絡して取材してくださったり。
記者の形田怜央菜さん、本当にありがとうございました。
中日新聞のweb版でもご覧いただけますので、よろしければ ぜひご覧下さいませ。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190122/CK2019012202000033.html
この画像で見ると、そうでもないのですが、
新聞誌面では かなり大きくドドーンと載せていただき、びっくり。
私まで ドドーンと。
丸・三角・四角の、はりきり面白オバサンみたいで、お恥ずかしい…。
△帽、◯顔、🔲い体で、LicoLico のサトミさんが、「 おでんちゃん 」と命名 🍢
うまいっ!
ちょうど今夜は おでん食べました。
6店舗それぞれが、得意のジャンルで 『 ◯◯帝国 』をやっています。
ぜひこの機会に、それぞれの帝国に迷い込んでくださいね。
フラマンでは、珍しい少数民族の民族衣装の展示もあります。
ちょっとした民族資料館ほどの 貴重な衣装です。
フェアトレードのクラフトエイドさんからお借りしました。
タイ・ラフ族の長いジャケット。
このピンタックも何もかも みんな手縫いです。
後身にもびっしりのピンタックで、重くなるほどです。
裏をめくると手縫いの跡がびっちりで、ゾクっとするほどです。
写真をまた撮って添付しますね。
〈 ラフ族 〉
ラフとは「虎を狩る」という意味で、狩猟採集民族の文化を持っています。もともと文字を持たないので、伝統的な工芸であるパッチワークの中に生活に密着した意味を持つ模様を描いています。クラフトエイドでは織り生地とパッチワーク、両方の製品を紹介しています。性格の温和さとホスピタリティの豊かさは山岳民族の中でも際立っていると言われています。[民族の紹介はクラフトエイドHPより]
左の前掛け風のものは、肩掛けなんですよ。
ミェン族のジャケットの上から、重ねて着用するんですって。
〈 ミェン族 〉
このような上位の背中側にマント式に着けます。
[ photo : Hirotaka Hashimoto ]
赤い襟飾りの上着と格調高い刺繍に埋め尽くされたズボン、藍染めのターバンが、民族衣装です。伝統の刺繍のパターンは約100種。刺繍ができることは容姿よりも大切とされ、女の子は5歳くらいから刺繍を習い始め、10歳までに自分のズボンを作れるようにならなければなりません。1つのズボンを作るのに1〜5年かかると言われています。中国中央部に起源をもち、南下してきました。中国との関わりが深く、ヤオ道教を信仰しています。
こちらもミェン族のパンツ。
こちらも、1年から5年をかけて作られたんですしょうね。
こちらの帽子も、ミェン族です。
帽子はミェン族、上衣はラフ族で 失礼します。
少数民族結集帝国ならではという事で、ご了承くださいね。
この右側は、アカ族のジャケット。
〈 アカ族 〉
女性がかぶっている見事な装飾を施した頭飾りが印象的なアカ族。装飾の種類や数は、既婚かどうかや経済力、年齢、子どもがあるかなどを表しています。アカ族が大事にしているのは、祖先とのつながりです。彼らは「人類の始まり」まで遡って代々父親の名前の一部をとって子どもに命名していく「父子連名法」により、各自50代以上にわたる祖先の系譜を暗誦しています。祖先が命(生活)の源であり日常生活で対処するあらゆる方法や知恵を提供してくれる存在であると考えています。4日間続くブランコ祭りも有名です。
ロシアなども、ミドルネームに父親の名前が入り、誰の子なのかが 名前でわかりますが、
50代以上をの祖先を暗誦できるとは、、、!
じゅげむじゅげむ…どころでは ありませんね。
アカ族のスカートの上に着けるポシェットのような形の装飾。
ポシェットのような機能はなく、短いスカートの前に垂らすように使います。
これらもアカ族の民族衣装の一部です。
こちらは、カレン族 。
直線でできているのに、自然に曲線が描かれる美しいワンピースです。
未婚女性は、こちらのシンプルな衣装を身につけます。
〈 カレン族 〉
カレン族は北タイ地域の山岳民族の約半分を占めている最も大きい民族集団で、ミャンマーの先住民です。<既婚女性と未婚女性は厳密に分けられており、未婚女性は白いシンプルなドレス、一方既婚女性は華やかな装飾を施した黒いブラウスを身に着けます。装飾のほとんどを織りで表現するため、織りの技術が高く、色やデザインにも新しい試みがなされてきました。山岳民族で唯一、象を調教する民族でもあります。大きな特徴は母系制であること。人類学用語でいう母方居住性社会で、女性が家族の長でありプロポーズも女性がすることに決まっています。
女性が家長で、プロポーズも女性というのが面白いですね。
民族ごとに特徴があって、それぞれが魅力的。
みんなちがうって素晴らしい!!
なかなかない機会ですので、これらの衣装も実物を ぜひじっくりとご覧くださいませ。
もちろん、それらの民族の手仕事雑貨もたくさんあります!
『 迷走帝国 』 6店舗合同企画
★1月20日(日)〜30日(水)開催中!
フラマン 『 少数民族集結帝国 』
※各店舗にて 帝国企画開催中
1.ギャラリーGECCA [珍獣帝国 ]
2.flamant [ 少数民族結集帝国 ]
3.cafe zuzu [豆豆金時豆帝国 ]
4.コルリ[ アハハハな鳥帝国 ]
5.SAIRI [いといと帝国 ]
6.plants cafe & Lico Lico [苺帝国 ]
★ハンコ3つ( 3点舗 )で、丹下幸江缶バッジ+各店舗オリジナルグッズプレゼント♪
★ハンコ6つで各店舗1,000円、合計6,000円の福袋プレゼント♪♪
✴︎まちまちな帝国を、迷走して巡ってください。