なんて言うと、ちょっと小説のタイトルみたいですね。
古めの 海外文学・・。
ドフトエフスキーの国、ロシアの 民族衣装と楽器の名前です。
まずは、民族衣装から。

どうですか〜?
めちゃくちゃ かわいくないですか〜!?
お色違いも あります。

『ルパシカ』 と呼ばれる ブラウスと、
『サラファン』 と呼ばれる ジャンパースカートの組み合わせです。
いや〜、かわいいです。
でも 残念ながら、お察しの通り、
ロシアの方も、イマドキは こういう洋服は 着ないんです。
昔は、結婚式の衣装だったんですが。
もったいないですね〜、こんなに素敵なのに。。。
着ぬのなら、日本で着よう、さらふあん・・・(秀吉風)
売れぬなら、わたしが着よう、さらふあん・・・(すいません)
そういう私たちも、着物をめったに着ないので、
「アナタコソ、キモノ キタラドウデスカ?」 と言われそう。
フラマンの近所の 写真屋さんの奥さんは、
いつも着物を 着てらっしゃいます。
着物しか、持ってないんですって。
すごくないですか?
素敵だな〜、と いつも思います。
あっ、でも犬の散歩の時は、作務衣を着てみえます。
そんな ロシアの民族衣装、主には ロシア民謡なんかを唄ったり、
演奏したりするときには、着られます。

バラライカ(弦楽器)を弾きながら唄う親子シンガー。
後ろのスパイ(?)は、お気になさらず。
私もなんとなく、一緒に唄って(?)みる。

バラライカも、あります。

でも、これは 弾けません。
飾り用のものです。
イラストが また良い。

ちっちゃな氷の穴から、こんな大きな 魚がつれました。
ロシア版、“どじょうが出てきて こんにちは” 的な フレンドリーさ。
話は戻って、ルパシカとサラファン、合わせて着れば、
家にいながらにして、リトルワールド。
でも、それぞれ 別に着れば、普段のおしゃれに 使えます。
サラファンなんかは、
ちょっと個性的な ジャンパースカートととして、着られます。
ルパシカだって、細身の 短め丈のパンツと合わせれば、
まぁ、かわいらしい。
一輪車に、乗りたくは なりますが。
春は、こんなファッションに チャレンジしてみませんか?
あんがい、フツーに着られますから。。。♪
(時には、上下で着て 余興もできますし)
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11日(木曜日・祝日)は、営業します!
(オープン以来、木曜の営業は 初めてです)
木曜しか、お休みがなくて、なかなか来られない方は、
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