この時期の 長良川左岸は、夏の季節感 いっぱいです。
千鳥橋を 上流に向かうと、サルスベリ並木が、
本当に 美しいです。
上品な 濃いピンク色の花が、夏の空に映えます。
まだ真夏ですが、これが咲き終わる頃には、
夏も終わり・・という、物哀しさも 投影するような、
憂いをも、秘めています。
つるっとした幹(今は 樹皮がめくれて、少々ざらっとしてますが)、
そりゃ、猿もすべるでしょう。
そのシュッとした幹も、美しさを際立たせます。
千鳥橋から 下流に向かうと、
今度は、ぶどう畑沿いに、ぶどうの露店が、たくさん並びます。
テントとテーブルだけのお店に、
「今日は、お休みします」 と段ボールに書いた、札が立ててあったり。
書いてなくても、(やってないのは)見れば わかりますが、
律儀で、微笑ましいですね。
そんな長良川ですが、昨日も 先週に続き、
花火大会でした。
ホントのことを言うと、私は 人混みが苦手なので、
まともに 近くで見たことが、ありませんでした。
きっと、足とか いっぱい踏まれて、
汗ダラダラで、人垣の間から、必死に見るんだろうな・・・、
と思いこんでいました。
でも、昨日は もめちゃんが、見に行くって言うので、
だったらと、一緒に行きました。
(正しくは、付いて行きました)
先週も見に行った もめちゃん曰く、
「夜店が、2段に ずっと連なって、人がたくさんいるのを、
遠くから見たら、“あの世” みたいだった。」 って。
花火も見たいけど、“あの世” も 見てみたかった。
(もめ子的)あの世。
伝わるかな〜。。。
あと、思ったほど 混み混みじゃなく、来てる人のマナーも良いし、
本当に 気持ち良く見れました。
しかも、けっこう良い場所で。
汗だくどころか、風が気持ち良くて、少し肌寒いくらいでした。
花火、先週の へぼ写真よりは、だいぶ それっぽいです。
ダイジェストで、どうぞ。
ナイアガラの滝(?)。
長良川を挟んで、左岸から右岸まで 滝ができました。
そして 最後は、仕掛け花火で、
「お わ り」 の文字が出て、おしまい。
あ〜、楽しかったぁ。。。
もめちゃん、ありがとね。
歩いて行けるなんて。。。
今年は行けなかったので、正直、ジュンコさんの写真で満喫しました。
上手に撮れてますね〜。
屋台の、「あの世」感。分かりますよ♪
非現実的っぽいからかなぁ。
暗闇の中の、遠くに走る電車の明かりもあの世感出てると思います。
そうなんですよ。
渋滞とかも含めてイヤだったんだと、気づきました。
お店から、歩いてすぐ見れる(いい場所で)と、わかったので、
毎年見ます(現金)。
確かに、あの世っぽかったです。
みな、非日常(非現実)を、味わいに来てもいるんですね。
自分も わりとそこにいるのに、非現実的って(第三者的感覚)が、不思議です。
あと 帰り道、前を歩く、
花魁みたいな浴衣の着こなしのギャルと、
金色のセンスを持ったギャル男カップルを見て、
これも、祭りっぽいなと、急に現実的になりました。。
ちょっとでも、花火気分 味わってもらえて、良かったです♪
いいですね。
うちのチビ達はまだ怖がるので、見物は当面できそうにないです。買ってくる花火で楽しむくらいです。
そうなんですよ。
今までの人生で一番、花火を満喫しました。
もめちゃんの お手柄です。
チビちゃん達が 怖がらなくなるころ、
矢田川の花火が、復活すると良いですね〜♪
日本の夏に、花火は 要ります!
p.s 私も イッシー同様、体内イッシーが・・・(泣)。
私は、あの世の人ごみを避けて、橋を挟んで上流側で見てました。
静かでいいですよ〜
花火を見ながら、オニギリとか手羽先とか持ち寄って、みんなで食べて、スイカなんか食べてました。
来年も多分そこで観てると思います。
よかったら、一緒にいかがですか?
行きます! 来年そこ、行きます!
まぜてくださ〜い!!
そうなんですよ、混雑とは 別のところで、
のんびり見るのが、理想です。
なんて、贅沢な ひとときでしょう。。。
来年は、この世で、楽しみたいです♪
それはご愁傷様。。。
僕は、最近 暴れず、大人しくしてくれています。 いつ暴れ出すのか?
女性も痛いよね。
私も、ここのところ 大人しくしてくれてます。
たまに、縄跳びしてます(ホントに たまにですが・・。)
先日は、会えるかと楽しみにしてたのに(腫れた顔はさておき)、
残念でしたぁ・・。
でも、治って良かったね。
元の顔に戻ったら、ホントは ちょっと 寂しかったりして・・(笑)