夕方ごろのことですが、高校3年生の女の子が、
明日 横浜の大学の面接に行ってきますって。
彼女は、3年前(オープン時)の 中学3年生の頃から 通ってくれています。
当時から、フェアトレードの勉強をしていて、
いつも、フェアトレード商品を 買っていかれます。
「 中3 の時から、ずっとやりたいと思っていたから、
将来は、フェアトレードの仕事に就きたいってことを、面接で 話してきます。」 って。
おとなしくて、自分から おしゃべりをするタイプの子ではないんですが、
その力強い気持ちに、胸が熱くなりました。
どうか うまく行きますように。。。
そして、話は変わり、
3周年の企画展に参加してくれる作家さんを 紹介します。
まずは、stairway(ステアウェイ)さん。
コウジくんと カナエちゃんの、ご夫婦( 新婚さん )で 作品製作をしています。
代表的な作品が、葉っぱのネックレス。
上下を、ひっくり返すと、木になります。
反転させた写真を 載せたかったんですが、できなかったので、
頭を逆さにして、上からのぞいてみてください。
草木染めした羊毛と、木を使って 作られています。
自然に 寄り添ってますね〜。。。
でも最近、様子が 変わってきました。
徐々に、兆候は あったんですけど。
妖精です。
こちらは、ブタの妖精です。
当初は、柔らかい カナエちゃんが、前面に 出ていましたが、
近頃、コウジくんが、徐々に 出て来てます。 (まだ 徐々にです。)
今後が しんぱぃ、いえ 楽しみです。
今回の、企画展のハガキは、stairwayさんに お願いしたんですよ。
デザインもしますの、彼らは。
『 ずっと毛を 』 の文字も、イラストも、カナエちゃん直筆です。
愛が 詰まっています。
そして、彼らの “ 毛 ” に対する愛情を、
また しっかり感じる出来事が、ありました。
昨年お買い上げいただいた、ニットのベストのお直しを、お客さまから依頼されました。
これの、襟ぐりが これ以上伸びないようにして欲しいと。
こういうことは、スペシャリストにお願いすれば、なんとかなると、
stairwayさんにお願いしました。
どう直すのかは、さっぱり わかりませんでしたが、上がってきました。
内側から、本体をすくいながら、くさり編みで 固定しているのです。
その何がスゴイって、このために 本体に良く似た色に、
わざわざ 糸を紡いでくれたんです!
色の魔術師・コウジくんが。
そして、私にも 謎の言葉と これをくれました。
よくわかりませんが、大切にします。
オマケ。 〜イベント出展中に よくある光景〜
お客さんを 全く見ない ( 気付かない ) コウジくん。
今日は たくさん雨が降ります。
静かに夜を 過ごします。。。