ぜひ、観ていただきたい映画が あります。

『 ぼくたちは見た 』 です。
パレスチナで暮らす人々を写した、ドキュメンタリー映画です。
イスラエル軍からの 軍事攻撃を受けるガザ地区にて、
懸命に生きる 子どもたちの生活を 映し出しています。
こちらは、私も実行委員をつとめる、
フェアトレードデイ垂井実行委員会が主催で、行います。
『 ぼくたちは見た 』の公式HPからの抜粋を、ご覧ください。↓
〜センセーショナルな報道の裏側で忘れられていく、子どもたち〜
1400人という多くの犠牲を出した、2008年から09年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃。本作の監督であるジャーナリスト・古居みずえは、攻撃直後に現地に入り、300人以上の子どもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受け取材を始める。ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという、過酷な事件を経験していた。古居みずえのカメラは、家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。20年以上パレスチナに通い続けてきた古居みずえだからこそ描きだせた、事件の後の“真実”。それに触れることは、瞬間的に消費される情報が飛び交う中で、「世界を理解するために知るべきことは何か?」を示してくれるだろう。
(公式HP「作品解説」より抜粋)
そうなんです。
観る側の私たちも、目にすることはあまりない、その事実に、
まず ショックを受けることでしょう。
そんな中でも、子どもたちの “ 生きる力 ” に、
胸を 打たれます。
目の前で、親や兄弟をなくした子どもたち。
家も学校も破壊され、それでも 強くたくましい。
大人びた表情で 話をしたり、
そうかと思えば、がれきの中で、無邪気に遊んだり。
子どもたちは、その事実を 忘れてはいけないと、
心に刻みながらも、しっかり未来を 見ています。
ぜひ、子どもたちや、子を持つ親たちにも、
観ていただきたい映画です。
フラマンでも、前売券を 販売しています。
( 前売券 :1,000円、当日券 :1,300円 )
ゴールデンウィークは、レジャーも良いけれど、
予定の1つに、加えていただけたら、うれしいです。
会場は、岐阜競輪場のすぐ南側にある、岐阜市勤労会館です。
詳細は、以下の通りです。
◆第3回フェアトレードデイ垂井プレイベント
『ぼくたちは見た〜ガザ・サムニ家の子どもたち〜』上映会
日 時:2013年4月29日(月・祝)
第1部:10:00〜12:30
9:30 開場
10:00 開演、パレスチナの話(話題提供:神田浩史)
10:10 映画「ぼくたちは見た」
11:40 休憩
11:50 参加者、スタッフでのシェアリング(意見交換お話会)
第2部:15:00〜17:30
14:30 開場
15:00 開演、パレスチナの話(話題提供者:神田浩史)
15:10 映画「ぼくたちは見た」
16:40 休憩
16:50 参加者、スタッフでのシェアリング(意見交換お話会)
場 所: 岐阜市勤労会館
(岐阜市曙町4丁目19番地1)
地 図:Map Fan
入 場 料: 当日1,300円、 前売り1,000円
チケット販売:NPO法人泉京・垂井(0584−23−3010)
和みカフェ・うららか(0584−23−1221)
雑貨・flamant(058−216−4884)
備 考:ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
名鉄各務原線「田神駅」から徒歩15分(東に約1km)
岐阜バス「岐阜日産前」から徒歩10分(南に約500m)
◆映画『ぼくたちは見た〜ガザ・サムニ家の子どもたち〜』公式サイト◆
◆映画『ぼくたちは見た〜ガザ・サムニ家の子どもたち〜』FBページ◆
◆岐阜市勤労会館HP◆
◆フェアトレードデイ垂井実行委員会FBページ◆