2013年04月23日

「 乙女の純真 」 「 ナイルの花嫁 」 ほか。



高橋ユタカさんの個展も、あと2日となりました。



『 モビールの森 』というだけに、
モビールが主役なのですが、額装した絵(切り絵)もあります。
素晴らしい作品ばかりですので、紹介させてくださいね。



こちらは、赤ずきんをモチーフにした作品です。
yutaka 乙女の純真.jpg
左は、ご存知 モビールの「 赤ずきん 」。
真ん中は、「 乙女の純真 」というタイトルの 作品です。



赤ずきんの、何とも言えない表情に、想像が 膨らみます。
大人になった 美しい赤ずきん( 本当に美しい・・・)。
彼女のこれまで人生、いろんな想いが 垣間見えるようです。



高橋ユタカさんの作品の中で、
私の1番か、2番に好きな作品です。
(もう1つ 同じくらい好きなものがあります)。



額装した作品の写真を 撮るときに、
反射で、いろんなものが 映り込んでしまっています・・・。


私の腕とセンスでは、どうにもできません・・。
今日の写真は、みんな そんな感じです。
どうぞ、お許しくださいね。



5枚のフレームで1つの作品になっている、「 千夜一夜物語 」。
yutaka 千夜一夜物語.jpg



千夜一夜に出てくる、いくつかの ストーリの中から、
2つを選んで、作品にしたものです。
千夜一夜を、ちゃんと 読みたくなります。



こちらは、「 白い天使 〜リトルバレリーナ〜 」。
yutaka 白い天使.jpg



ホントに 天使ですね。
この子のためなら何でもできる、そんな 母の気持ちが見えるよう。
母の夢をも託した バレリーナ天使でしょうか。



こちらの作品( 白い天使 )は、販売もしています。
限定5点の作品ですが、あと1点のみとなります。



こちらは、「 登竜門 」。
登竜門.jpg



中国に「 竜門 」という滝が、実際に あるそうです。
黄河上流にある、竜門山を切り開いてできた急流で、
その激しい滝を登る、鯉を描いています。


竜門を登りきることは、至難の業です。
竜門を登りきった鯉は、竜になるという言い伝えがあるそうです。


「 登竜門 」という言葉は、
この竜門を登るとこから、きているんですって。


何かをチャレンジする時の、お守りになりそうです。



こちらは、「 夏の夜に 」。
yutaka 夏の夜に.jpg



夜店ですくった 金魚の模様は、夏祭りの花火。
楽しかった夏の思い出が、ギュッと 詰まっているようです。



「 ハミングバード 」
ハミングバード.jpg
ハミングバードとは、“ ハチドリ ” のことを言います(英語名)。


“ ハチドリ ”と言えば、
「 ハチドリのひとしずく 」という、有名なお話が あります。


森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」



自分に できることをしているだけ。


それぞれの小さな、「 私にできることをしているだけ 」が、
たくさん集まると、大きな力になるんですよね。。。



「ヘアカット・再起動」
yutaka ヘアカット再起動.jpg


女性の強い決意が、艶やかに 描かれています。
左肩のクモは、美しい分 猛毒を持っています。
それでも、彼女は 決めたのです。


「ナイルの花嫁」
yutaka ナイルの花嫁 .jpg


エジプト、ナイル川のほとりに咲く、白い睡蓮。
古代エジプトでは、睡蓮は 太陽のシンボルとして 神聖視され、
人々から、愛されました。


中でも 白い睡蓮は、「ナイルの花嫁」と呼ばれ、
親しまれているそうです。



花嫁の名にふさわしい、可憐な美しさです。
華やかで、初々しく、清純な美しさ。。。
ずっと 見ていたくなります。



ふと、ベトナムの映画「 季節の中で 」を、思い出しました。



花嫁に 贈りたい。
これが似合う花嫁、、、好いですね。。。




posted by ジュンコ at 00:33| Comment(2) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
作品自信の凄さを直に感じ、
その後、解説を知ると(聞くと)、
凄い!素晴らしいとゆう想いに
色が出ますね。

私みたいな薄っぺらな人間は、
先に解説を聞いちゃうと、
先入観みたい勝手な色が
付いちゃうのかなぁ?
それも、自分の直感なのかもしれない…

何言ってんのかわかんなくなっちゃった。

ジュンコさんの解説ブログが、
素晴らしいってコトです。ハイ!
Posted by ぷぅ〜ママ at 2013年04月23日 22:36
ぷぅ〜ママさん

誉めてくれて、ありがとうございます!
おはずかしいです。。。

私の勝手な解釈もありますし、
皆さん それぞれ、感じ方もちがいますよね。

確かに、ユタカさんも 作品の説明を書いたりするのは、お好きではないようです。
先入観を持たせることなく、感じてもらう方が自然だと。

私も解説だなんていうのは、おこがましいのですが、
このタイミングなので、少しだけ語らせていただきました。

Posted by junko at 2013年04月24日 17:15
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