昨夜、みなさんとご一緒して、鵜飼いを見てきました。
ここのところ続いた雨も、昨日は カラッと晴れ、
川の水かさも 良い感じの、鵜飼日和でした。

こちらのお写真は、岐阜市のHPより。
こちらは、チェルシー’s eye。
参加してくれた チェルシー目線の、素敵な写真ですね。。。
鵜飼の漁をするシーンは、良い写真が撮れなかったので、
少し 昨年の写真も合わせて、ご覧ください。
鵜飼前に、おしゃべりしながらの お食事タイムです。
今回のお料理は、ぺスコベジタリアンの料理家・近藤さやかさんがつくる お弁当です。
ぺスコベジタリアンとは、小さなお魚を少量いただくベジタリアンのことなんですって。
写真が暗くて、すみません。
ホントは、もっと 見ためにも、美味しそうなんですよ。
さやかさんが、鵜飼舟の上で食べたいと思うお弁当を 想像して、
作ってくれました。
ありがたいことに、ほぼ全ての食材を オーガニックで揃えてくださいました。
メインディッシュは、やっぱり鮎です!
鮎をコンフィにし、低温で骨まで柔らかく、じっくり焼いてあります。
鮎から左回りに、
じゃがいもといんげんのサブシ、ひよこ豆のトマト煮、ズッキーニとキノコのひじきペースト、
高野豆腐となすのマーボー、人参と種のサラダ、シャドークイーンとレッドドラゴンポテトスコーン、
お野菜のマリネ、酵素玄米のお赤飯。
どれも、一品一品、丁寧に大切につくられているのがわかる、
本当に おいしいお弁当でした。
じっくり 味わっていただきました。
ホントに どれもおいしかったのですが、ひじきペーストが 斬新でした。
焼いたズッキーニとキノコを、ひじきペーストに、付けて食べるんです(ディップ)。
ひじきの香りが引き立って、こんなに ひじきって美味しかったっけ? と思いました。
甘辛く炊いた 煮物だけじゃないですね、ひじき。
ひじきの ポテンシャルの高さに、初めて気づきました。
踊りの舟も、大サービスで、なぜか 私たちの舟の前辺りばかりを、
10往復くらいしてくれました。
長良川艶歌とか、柳ヶ瀬ブルースなんかに合わせて、踊るのです。
全国11か所で、鵜飼が行われているそうですが、
格式高い、宮内庁式部職は、長良川の鵜飼だけです。
鵜匠さんも 岐阜市に6名、関市のおぜ鵜飼に3名、計9名。
ちょうど、年に8回行われる、御料鵜飼(天皇家に献上される鮎の漁)の日だったため、
花火が、いつもより たくさん上がっていました。
いよいよ、鵜飼いが はじまります。
6人の鵜匠さんを乗せた舟が、川上から 順にくだってきます。

途中、アクシデントがあって、
1艘ずつ順に行う鵜飼いは、すぐ目の前で観ることは できませんでしたが、
総がらみと言って、6艘が いっせいに追い込み漁をする時こそはと。

近くで見るため、船首に集まる皆さん。
そして、本日の 鵜が獲った鮎たち。
ピントが ボケてはいますが、
鵜の口ばしの痕が、赤く付いているのが わかります。
それが 鵜の獲った鮎の証。
くちばしの痕 = ブランド鮎 ということなのです。
漁後の鵜たちが、かわいくって。
ちょっと遠いですが、2羽がペアになって、仲が良いんです。
余韻にひたりながら、末広がりな日を過ごしたのでした。。。
最後に記念撮影、パシャリ。
皆さん、ありがとうございました〜!!
ありがとうございました。
あ〜ぁ、鮎って、コンフィで泳いでくれてないかなぁ〜。
それぐらい、美味しかったし、
久しぶりに頂ましたぁ。
それも、頭からズッポリね。笑
フラマンのお客様は、ステキな方ばかりで、
一人で参加しても、全然OK
昨年経験済みでしたが、
今回も、と〜っても そう思えました。
こちらこそ、ご参加いただき、ありがとうございました〜!!
鮎は、コンフィでも塩焼きでも、泳いでくれませんよ〜。(笑)
身近で叶う贅沢なのに、久しぶりだっただなんて、もったいないです・・。
いっそ、ご主人にコンフィの作り方、覚えてもらいましょうか。。。
そうなんですよね〜。
フラマンのお客様は、皆フレンドリーで、すぐ 馴染めますよね。
あの感じが、私も好きなんです。
ホントに ありがたいことです。(合掌)