楽しいお正月休みも、皆さん あっという間だったことでしょうね。
今日からお仕事の方も、多いですね。
わが家(実家)のお正月は、母の用意する くじ引きが、
毎年恒例になっています。
司会の姪っ子2人(小1と小3)。
「これから、くじ引きをはじめます。」
仕切りは、お姉ちゃん(右)です。
引いた番号に合わせた、なんてことない景品がもらえるという、
シンプルな ゲームです。
「 私、これ〜!」 と はりきって番号をひく母。
ハートつきの番号。
こんなのとか、
こんなのとか。
いつも必ずもう一回やりた〜い! と姪っ子たちが言うので、
私も、雑貨をいつくか用意していきました。
姉も 用意してくれていたので、3回くじ引きが できました。
3回やっても、まだ もう1回やりた〜い! というので、
結局、4回戦もすることに。
4回目は、ほぼ全部 おつまみでしたけど。
それでも、少し余った景品は、王様じゃんけんで。
父と、みんなが一斉にじゃんけんをして、
勝ち残った人が もらえるということです。
じゃんけんの掛け声も、地方によって違いますよね。
ちなみに、私の地元(関市)では、今も昔もこうです。
勝敗が決まらず、続く時の 掛け声です。
じゃんけんぽい → あいこでしょ → あいこでしょ →
せっせのせ → ぱらりこせ → せっ → せっ → せっ・・・・・・
父も「 ぱらりこせ 」だったし、姪っ子たちもなので、
今も昔も 変わらないようです。
ユタカさんは、ぱらりこせじゃなかったようです。
みなさんは、どんな じゃんけんだったんでしょうね。
最近、標準語(共通語)だと思っていた言葉が、
方言だったことが、いつくか発覚しています。
しかも、岐阜市生まれ・育ちの ユタカさんにも 全く通じない言葉もあって、
びっくりしました。
シェアして使うことを、「 なかまにする 」。
発音のアクセントは、友達の“仲間”ではなく、仲間由紀恵のほうです。
(ノーアクセント)
洋服の袖口などが長くて、くしゅくしゅっとなることを、
「 たぐなる 」 と言います。
私も ハマちゃん( 美濃市 )も、普段使いしていました。
標準語として。
方言、好きですけどね。
通じないと、困りますね。
あいこでしょっ!あいこでしょっ!・・・しょっ!しょっ!しょっ!・・・
ナカマニする。なかまにしよ。→言います!使います!
「たぐなる」は残念ながら、使いません。
私が、びっくりされたのは、「きもい?」or「きゅむい?」です。
サイズがキツイですか?の意味なんですけどね。
こんなご報告で、どうでしょう。
私も今は、あいこでしょっ! しょっ! です。
「 なかまにしよ 」 は言いますかぁ〜。 良かった。
柳津の人も、本巣の人も、岐阜の人も、言われれば意味は だいたいわかるけど、
聞いたことも 使ったこともないって言ってました。
「たぐなる」に関しては、なぜか ウチの妹2人も、はじめて聞いたって言ってました。
ユタカさんは、何のことか見当もつかないし、何語かもわからないって。
「タグナル?」
「きもい」、もちろん わかりますよ。
ウチの方だと、「きゅもい」です。
そんなご報告、ナイスです!