
遅くなりましたが、
5月4日に行った、こびとくつくりのワークショップのルポです。
この日は、ちょうどお稚児行列が、フラマンの前を。
はじめて見ました。




なんと、1,500人の行列ですって。
子供たちは、白塗りにまろ眉、きらびやかなお着物で、
古式ゆかしい、素敵な光景でした。。。
その頃、私も はりきって、ワークショップに参加していました。

アルフレッド曰く、
「 困ったことにHancockの奴は人間に見られると、
緊張のあまり動かなくなってしまう。
だからHancockの替わりに奴の一番弟子だと勝手に言ってる
シモを呼ぶことにした。」
ということで、先生は DEF colonyのシモさんです。
道具が並んだだけで、もうワクワク。


ひゃー。
まずは、こうして 縫い目用の穴を 開けます。


穴が開きました。
小人靴のパーツです。


次は、糸を通して、いよいよ 縫います。

2本の針を使っての、二刀流式です。
本格的な感じで、より一層 テンションあがります。

ちくちく。

ちくちく。

ちくちく。
楽しーーーぃ!!
だんだん、形に。


靴底には、好きな文字を入れられます。


シモさんが、ちょっと手をかけると、グッとらしくなります。
魔法の手。


ぐるりと縫ったところで、シモ先生が糸の始末を。

この器具を靴底のエッジに当てて、こするようにを磨くと、
驚くほど、ツヤツヤ且つ、キリっと締まります。

なんなら、今日一の 感動と言うほど、圧倒的に仕上がりが、美しくなります。
単純な作業なのに。。。
軽くこするだけなのに。。。

かなり大事な 仕上げ作業です。
できた〜! やった〜!!

皆さん、個性いろいろ。
他の方たちの様子も、また紹介しますね。