2015年06月25日

ブルキナファソ。



おかげさまで、ブルキナ・かごまつり、
みなさんに 楽しんでいただいています。
わっしょい!
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そもそも“ ブルキナファソ ” って?
人の名前だと思ったり、町の名前?


“ ブルキナファソ ”とは、
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西アフリカの中央部にある国です。 そう国名です。
首都は、ワガドゥグ。
なかなか 聞いたことがないですね。


「 ワガドゥグ 」 と発っすることなく、
生涯を終える人も 多いことでしょう。


“ ブルキナファソ ” という響きが、
とても美しくて、気に入っています。
青い空と 広大な大地が、目に浮かびます。。。


“ ブルキナファソ ” とは、「 高潔な人々の国 」を意味しています。
“ ワガドゥグ ” は、「 ようこそ我が家へ 」 という意味です。


もうそれだけで、人となりならぬ 国となりとでも言いましょうか、
お国柄が 見えますね。


尊厳を大切にしつつも、ウェルカムなお国なのでしょうね。
行ったことはないですが、今一番 行ってみたい国です。


私が “ ブルキナファソ ”を知ったのは、まだ7〜8年前のこと。
やはりきっかけは、“ かご ”です。


その頃から愛用しているかごは、
今も脱衣かごとして、我が家になくてはならない存在です。


その愛用かごの写真を撮ろうと思って、忘れましたが、
この形の 無地です。
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わが家のかごが、へにょっと 変形していたので、
久しぶりに、本日 形をキレイに整えました。
↑ これくらいに。


霧吹きで濡らして、好きな形に 整えられますの。
水にも強い、サバンナグラス(水草の一種)で出来ています。


ブルキナのかごは、この形のイメージが強いかもしれませんね。


スリッパ入れにしたり、おもちゃ入れにしたり、
見られたくないものを、とりあえず入れておいたり。
(  布をペラっとかぶせれば  スッキリ )


文庫本を入れて、ちょっとした移動図書館にしてるなんて、
素敵な ご年配の女性もいらっしゃいました。


かごは、良い。
インテリアにも、バッグにも。


いろんな色柄や形、ありますよ。
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夏の定番、かごバッグ。
軽くて、ちょっとシュッとしたタイプに。


安定感のあるタイプ。
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こちらも、軽いですよ。


皆さん持ちあげて、
「 軽っ! 」って 驚かれます。


きっちりと丁寧に編まれたバッグは、
使うほどに 味わいが出ます。
育てるバッグでもありますね。


肩にかけられる、取っ手の長いバッグも あります。
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かごまつり、わっしょい!なのに、ずいぶん 数が減ってきていました。
でも ご安心ください。
また明日 追加納品があります。 わっしょい!


そして明日は、biga のユリさんが、
一日フラマン店頭に  いらっしゃいます!


すっかり ブルキナの魅力に取りつかれた私が、
今読んでいるのが、こちら。
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『サバンナの博物誌』
手前にある文庫本です。
こちらも、販売しています。


パリを拠点に ブルキナファソはもちろんのこと、
各国で調査研究をされてきた、文化人類学者の川田順造先生による著書です。


昨日、岐阜大学で文化人類学を教えていらっしゃる方がいらしたので、
川田先生のことを お話したら、
「 もちろん知っています。重鎮です、別格です。」 と。


アフリカやブルキナのことが、よくわかります。
写真後ろにある 『 砂漠の塩 』 『 バオバブ 』 共に同氏による著書です。
こちらは、非売品ですがご覧になっていただけます。


ブルキナファソや西アフリカの風景の絵がたくさん。


『 サバンナの博物誌 』 に出てくる、
ホロホロチョウの描写が、とても好きです。


胴体がにわとりよりひとまわり大きくふくらんでいるくせに、
首はこれとふつりあいに細く、頭も小さい。
顔はまるで大急ぎでおしろいをぬりたくったよう。
すっかりはとりきれていない毛と、
首筋との深いしわとが、この安物の煉白粉(ねりおしろい)ののりを
一層わるくしている。
ドングリまなこにアイシャドウをいれ、瞼のすぐ上には、
弓なりに濃くアイシャドウをひく。
両頬に、ホウセンカの花びらに似た、真っ赤な肉髥(にくぜん)をぶらさげる。

(「サバンナの博物誌」より抜粋 )


どんな鳥だか気になって、画像を見たら これでした。
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horohorocho2.jpg


安もんの煉おしろいぬたくった・・・。


ブルキナまつり、来週の火曜日・30日まで やっています。
わっしょい!





posted by ジュンコ at 20:28| Comment(4) | 企画展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カゴ祭りなのに、全然カゴがでてこないなあと思ってたけど、やっぱりジュンコさん飛ばしていますね〜
ホロホロトリ、料理で聞いたことあるけど、
写真を見ると七面鳥に似ていますね。

今度は、消しゴムはんこのしほちゃんの、
ちんあなごおっさんの事を、ジュンコさんのブログで読みたいなあ〜

明日も雨みたいですが、(フラマンに行く時、大雨になるチャンス高い)道に迷わないように正しいバスに乗っていきたいと思います!
Posted by KURONO at 2015年06月25日 21:11
KURONOさん

あらま、やっぱりそう思いましたか。
私も、かごのこと書いてない!とハッとしました。
ごめんなさいね。

しほさんの、ちんあなごおじさん!?
それは明日詳しく教えてください。
私、8年くらい前に、
しほさんにオーダーでハンコ作ってもらったことがあるんですよ。
先日、それをお見せしたら、「はずかしー!」って。

バスですが、岐阜駅の12番乗り場から乗ってください。
そしたら、もれなく「長良ヶ丘」に止まりますので。
気をつけてお越しくださいね♪


Posted by junko at 2015年06月25日 22:24
こじましほちゃんは、消しゴムはんこ作家さんですが、
絵本を出していたり、不思議な可愛いオッサンの
キャラがいたりするんですよ。
その中で、最近生まれたのが、「ちんあなごおっさん」。
イベントだと、ちんあなごおっさん釣りが出来るんですって。
消しゴムはんこのワークショップもイベントであったりするし、フラマン縁日もありかなあ〜 
妄想楽しい!

http://ameblo.jp/hancogocco/entry-11898861704.html
Posted by KURONO at 2015年06月25日 23:13
KURONOさん

こちらにも、詳細くださってたんですね。
気づかなくて、ごめんなさいね…。
ちんあなごオッサン釣りありきの、フラマン縁日 楽しそう!
しほさんだけで、十分 縁日できそうですもんね。
お願いしてみようかな。。。

Posted by junko at 2015年06月26日 22:43
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