2017年01月05日

新年のフラマンは、昨日からスタート!



あけまして  おめでとうございます。
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ご挨拶が  たいへん遅くなりましたが、昨日から  元気に開店しました!
そういう今日は、早速定休日です。
慣らし運転のようなスタートで、ごめんなさい。


今年も企画満載でお届けしますので、 ぜひお楽しみくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。


今年は、高山の友人の所で、新年を迎えました。
友人宅で  朝ものんびり起き、ぼんやりSNSを見ていると、
「  一年の計は元旦にあり 」の文字が。


あちゃー、、、どうしよう…。
山登りをして、初日の出を拝む人、そうでなくとも  初日の出を見る人の多さに驚きました。
( facebookを)チラチラっと  見ただけなのに。


早起きができない時点で、もう挫折感が。
この後も、特別な予定があるわけでなし。


とりあえず、友人のお店のすぐ近くにある、“ 飛騨の里 ”   に行くことに。
正しくは、「飛騨民俗村 飛騨の里」と言い、
古くからの飛騨の暮らしを知る事ができる野外民俗博物館です。
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ずいぶん前に  来た事があったのですが、
久しぶりだし、時間もあるので、のんびり観ました。


高山もお正月は暖かかったですが、それでも  日陰だと  軒下にはつららが。
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こんなものが  自然にできるなんて。。。


でも、下を通る時は、ドキドキしますね。
もし落ちてきたら、、、。               ひぃーーー


館内には、移築された合掌造りの家や小屋など、30程の建物があります。


合掌造りの家の囲炉裏には、薪をくべてあり 煙りがあがっています。
なんとも芳しく、落ち着きます。
こうして、燻されて 黒光りしていく様子が  よくわかります。
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こちらは、養蚕から  絹糸を作る過程に使われる道具です。


この建物には、なぜ、この飛騨民俗村ができたのかが書かれたパネルがありました。
その最初の三行に、衝撃を受けました。
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「 人々の生活は、永い年月の間に 幾度か変わってきた。
それは歴史を見返すことによって知ることが出来る。
しかし、昭和三十四年から三十六年にかけて、日本人は大きく姿を変えた。」


つまり、永い年月の間に幾度か変わったとは言え、
日本人が激変したのは、昭和34年〜36年のたった2年間ということなのでしょう。


頭のてっぺんを剃り上げたちょんまげから、
髷を結わず散髪した髪への変化も、かなりの大革命だと思います。


どうやら、それ以上に  暮らしや人までが変わってしまったようです。
三種の神器と言われた、テレビ、洗濯機、冷蔵庫が、急激に普及したことで。


それにより、洗濯のできる布地を作り出し、着るものが変わり、
食べ物や飲み物の嗜好までも変わり、同時に品質も変わった。
そして、「 青ばな 」を垂らしていた子供も、「 青ばな 」 が出なくなった。


たった2年間で、しかも永い歴史上では、まだわりと最近のこと、
56〜58年前のことなのです。


飛騨地方で  養蚕が盛んだった頃の写真パネルが、
いくつかありました。
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お蚕さんのエサとなる、桑の葉を摘む女性。
笑顔が素敵です。
オーガニックコットンを摘む、インドの女性と重なりました。


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他にも、昔の人の道具の工夫に、ほっこりしたり。
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貝に棒をつけて、貝シャクシ。


イイコト、考えましたね。
たったこれだけの事で、一気に  便利になったことでしょう。
作った人、うれしかっただろうな。。。


物が少ないと、工夫をします。
発想が豊かになりますね。


発想だけでなく、確かな技術もあります。
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器用に道具を  作り出していました。
編み目も美しく( デザイン的にも )、用途に合わせて、編み目が変えられていて、
先人の知恵と技術に、改めて  感慨深くなります。


私には、こういった  古き良き暮らしへの憧れがあります。


ファトレードのものづくりは、まだそういうものが  たくさんあります。
また  それを残そうとしています。


私達の国では、ずいぶんなくなってしまった暮らしを、無くして欲しくないと、
無くなったものからの願いでもあります。
それはエゴかもしれませんが。


私が  なぜ  フェアトレードや手仕事の作品を扱っているのか、愛してやまないのかが、
ここへ来て、スッと自分の腹に落ちました。


ふと、「 一年の計は元旦にあり 」が、少し現実味を。
細かな計画は、立っていませんが。


私は、自分の好きなことが仕事になっていることを、 
改めて  ありがたい幸せなことだな、、、と思いました。


あたたかくのんびりとした、良いお正月でした。 


今年も気分新たに、がんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いし致します。


フラマン店主
高橋  純子



オマケ
わらじを作る  お父さん。
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私も、少しだけ  やらせてもらいましたが、ヨリをかけるのが難しい…。
手も冷たくて。
手仕事のありがたみを、改めて感じました。




posted by ジュンコ at 14:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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