アクセサリー作家のOGiSOさんですが、
以前はバッグなどの生地を使った作品も 作られていました。
これは、OGiSOさんが、12〜3年前に作られたスカートです。
ものもちの良い私は、今も大切に着ています。
これを履いてご近所を歩いていたら、知らない方に声をかけられたことがあります。
「 まぁ〜素敵! あなたが作られたの?」と。
「 私ではないんですが、大好きな作家さんが作られたものなんです。」
と少し立ちお話を。
「 見てるだけで 私まで楽しくなっちゃう。
ホントに素敵。
今日は とってもいい日だわ。。。
どうも ありがとうね。」
そう、ご婦人がおっしゃいました。
私もうれしくなってしまいました。
お互い 終始笑顔です。
なんて、いい日かしら。。。(私も)
そんなスカートなんです。
まだまだ この先も大切に履きたいと思います。
そして、そんなOGiSOさんですが、また布を使った製作もしたいな、、、
とおっしゃってましたよ。
まだ少し先になりそうですが、その日もまた楽しみです。
OGiSOさんのアクセサリー展は、今日までとなりました。
引き続き、一部の作品は取り扱いをしますが、これほど揃うことはこの期間だけ。
お時間のある方は、今日を限りにですが、ぜひご覧ください。
《 OGiSO アクセサリー展 》
本日、10月 18日(水)まで
✴︎フラマン店内で開催中!
そして、10月20日(金)からは、フラマン9周年企画展がはじまります!
9つの手仕事企画をご用意しています。
がら紡の糸から出来たふきんや、布ナプキンなどを扱ってはいますが、糸自体は初お目見えです。
オーガニックコットンを使用し、明治時代に生まれた 紡ぎ機を使って作る、とても手間のかかる、希少な糸なのです。
がら紡の機械自体が、今ではもう 全国でも3機しかないんですって。
染めは、京都の職人さんが草木染めする、『新万葉染め』と言うものです。
草木染めでありつつも、とてもキレイな発色。
作品作りをされる方には、とても人気があります。
この地方で販売されるのも、今回が初めてです。
他にも、ワッフルタオルやストールなどもあります。
先日、工房も見せて頂きました。
ワクワク、ゾクゾクしましたよ。
ギュッと圧縮されたオーガニックコットンを
これらの古い機械を使って、製糸します。
ロール状になった綿をセットすると、引っ張りあげるように、糸が紡ぎだされます。
それらの紡がれた糸を2本を撚り合せ双糸、もしくは3本を撚り合わせて、
さらに強い糸に仕上げます。
畳敷の工房に、木と金属で出来た、なんとも古めかしい機械があります。
当時にタイムスリップしたような感覚になります。
がらぼうは、明治から昭和初期に三河地方を中心に発展したものです。
ずいぶん端折りましたが、この一連の糸紡ぎを、なんとお一人でやっていらっしゃるのです。
とても手間のかかる作業で、これを維持して行くことは とてもとても大変なことなのです。
それでも、なんとか後世に残せたら、、、と無責任ながら思います。
私も布ナプキンやタオル、こっそりふんどしも、
がら紡の織物で出来たものを、ずっと愛用しています。
肌触りも使い心地も抜群です!
ホントに良いんですよ。
ぜひ、この機会に触れてみてくださいね。
fuwaco を作られている松井さんが ご縁を繋いでくださいました。
糸同様に、紡がれたて行くご縁に感謝です。。。
まだまだある企画、後日またお伝えします。
《 フラマン9周年 9つの手仕事展 》
10月20日(金)〜 31日(火)
✴︎フラマン店内にて開催
✴︎10月22日は、9周年プチ祭り! ワンコインクラフト♪
・Gotow. : フェルトブローチ作り 参加費500円
※おいしい「たこ焼き」があるかも
・丹下幸江 : その場でペイント ブローチ販売 500円
・高橋ユタカ : kawaii似顔絵 500円
※似顔絵は終日開催、その他は日没まで。予約不要。