先日までの革細工師・銀屋さんの作品展も、無事終わりました。
今回、来られなかった方にも、3月9日(金)からはじまる、銀屋さんを含む作家ユニット・ 遊牧民の作品展もあります。
そちらでも、またテイストの違うものを見て頂けますので、お楽しみに。
銀屋さんの期間中には、体調を崩してお休みを頂き、たいへんご迷惑をおかけしました。
すっかり毒出しをし、私はすこぶる元気です。
作品展を知って、そんなには話したことがなかった 高校時代の同級生が来てくれたり、
( 人知れず )いろんな人が見守ってくれてることに、改めて ありがたいなと じんわりきました。
まだまだ がんばりたいと思ふ 春の日です。。。
そんな春の日にぴったりな、新しいお菓子の紹介をします。
もうね、ものすごい衝撃を受けました。
この『 酒粕てら 』に。
なにがって、食べたことのないおいしさに。
想像をはるかに超えてきましたから。
パッケージを開けたとたんに、まず 酒粕の芳しい香りが 一気に広がります。
お酒が飲めない方なら、酔いそうなくらいに、しっかり酒粕です。
しかも、上品で良質な酒粕だということは、すぐにわかります。
そして、超しっとりとした食感も特徴です。
見た目は、こんな感じです。
切ってみると、
どれくらいしっとりしてるかと言うと、スウィートポテトくらい。
完全に 新感覚のかすていらです。
素材のこだわり、作り手の想いが、しっかり伝わります。
要となる酒粕は、日本一小さな酒蔵と言われる、揖斐郡にある 杉原酒造さんのものを。
他にも、平飼いたまご、本巣市にあるチクマ養蜂さんのはちみつ、国産小麦粉を使用し、
もちろん添加物も一切使わず 作られています。
眞崎由宇さんが心を込めて作っていらっしゃいます。
私は、このネーミングも、「 酒粕てら 」だけじゃもったい気がして、勝手に考えていました。
「 しっとり贅沢 酒粕てら」とか、「 ホントに(の)酒粕てら 」とか、「 驚くほど酒粕てら 」とか…。
でもそんな事より、「 酒粕てら 」 とシンプルなそのままが やっぱり一番良いんでしょうね。
何気なく食べてもらった方が、驚きもひとしおかと思います。
とは言え、これを読んでくださった方は、もう私が 情報を入れすぎましたね。
ごめんなさい。
一旦 忘れて、食べてみてください。
ちなみに、この酒粕てらですが、いつもあるとは限らないのです。
酒粕自体が、手に入らない時もあるんですって。
ですから、酒粕のある時にだけ作る事ができる限定品です。
酒粕自体は、通年あるものなのですが、繁忙期は 手が足りず、供給ができないそうなのです。
ですので、もしご面倒でなければ、お電話で 在庫の確認をして頂けると、間違いないと思います。
ご予約やお取り置きも承ります。
フラマン
Tel 058-216-4884
ただしご予約も、時期の確定がしづらい事もありますので、ご了承くださいませ。
また酒粕てらは、冷凍保存されています。
それを冷蔵保存で、賞味期限は1週間となります。
店頭では、レジ前にて、POPでのご紹介となります。
現在、在庫はあります!
時々、サンプルが出ている時もあります。
サンプルがない時も、気軽にお声かけください。
※この酒粕てらは、お一人様サイズです。
( 紙容器のサイズが 5×10cm )
しあわせおやつ工房ひろがるさんのおやつは、他にも いろいろあります。
大人気のグラノーラに、
こちらも、この春の新作・ブリスボール。
※お写真は、カフェギャラリーatelier feliz(アトリエフェリス)さんから お借りました。
パッケージは、こちら。
これらのグラノーラ、ブリスボールは、眞崎由宇さんの息子さん、
眞崎貴匡さんが心を込めて作っていらっしゃいます( POPに載ってる写真がご本人 )。
全シリーズで、七福神が揃うのですが、フラマン には 今のところ 六福神です。
近々 七福神が揃う予定です。
どれも良質な素材を生かして、あんしん・あんぜんに作られた、おやつです。
グラノーラを食べられた方が、「 今まで食べたグラノーラで一番おいしい。」ことを、
作ったご本人に伝えたい、と工房まで行かれたことがあります。
あいにく、その時はお会いできなかったのですが…。
その気持ち、私も すごくよくわかります。
私も、「 酒粕てら 」の衝撃を、ご本人だけでなく、皆さんにもお伝えしたいですもん。
ある深夜番組で、勝負土産を 正直者の月亭八方さんに食べてもらう企画があります。
誰からのお土産かは伝えず、純粋に本当においしいかどうかジャッジをするんです。
ユタカさんと、「 自分だったら勝負土産 なに持ってく? 」 と話していて、
私は 即答で、「 酒粕てら。」と。
ちょっと いろいろ言いすぎて、ごめんなさい…。
一旦、そのハードルを忘れて、フラットな気持ちで食べてもらいたいです。
もう遅いかもしれませんが、この時ばかりは 人の記憶は どうぞ曖昧に。。。
フラマン店内も、すっかり春めいてきました。
春はもうすぐそこ。