カンボジアのかごブランド・moily による『世界を繋ぐかご展 』を絶賛開催中です。
お知らせが遅くなってしまいましたが、もう一週間過ぎたところです…。
でもご安心ください、7月28日(日)まで開催しています!
本日も、追加納品が たくさんありました!
藤の一種であるラペアという、カンボジアとベトナムの一部にしか自生しない、
丈夫で良質な天然素材を使って、手編みにより作られています。
水にも強く、現地では魚の水揚げにも使われるほどです。
市場では、これでもかというほど山盛り野菜を詰めて運ばれるのも、このラペアのかごです。
ラペアは調湿作用があったり、ポテンシャルの高さに驚きます。
これに変わる天然素材は、世界中探せど 他にないと思います。
水洗いができるので、キッチン周りでも大活躍!
トレイに新作のプレートなど、絶大な人気です。
丈夫で長持ち、そしてスタイリッシュ。
おススメは、たくさんありますが、まずは moily ×flamant のコラボかごバッグ。
今回限定のオリジナルかごバッグ 2型、各2種です。
こちらは、インドネシア・バリの伝統手織り生地 イカットを使用しています。
私が 現地の工房におじゃまして 買い付けたイカットです。
イカットは、全て手作業で、手間暇かけて丁寧に作られています。
糸車で 一定の長さに巻く、桛糸 (かせいと)にします。
その生糸から、織り模様が出るように、一本の糸を先染めするんですよ。
こうなります!
どういうことかと言いますと、↓これは出来上がった模様をつくる為の、準備段階です。
グリーン、ネイビーの部分は、糸の色が違う訳でも、染めたわけでもなく、
ビニール紐でぐるぐる巻きにして、部分的に染まらないようにしてあるのです。
( この段階では、まだ糸は一色の生糸のまま )
徐々ににビニールを外し、色を入れて行くのです。
絞り染めの要領を、糸の段階からするわけです。
で、こうなる。
これが横糸になります。
縦糸は単色で、驚くほど細い糸を手で一本ずつ、機織り機にかけて行きます。
先ほど染めたような横糸で、織り込んで行くと、美しい模様が織られていくのです。
こうやって、横糸を通した小舟のようなものを左右に転がしながら、手と足を使って、織られて行きます。
織り物職人さんと一緒にパチリ。
そんな 私にとっても思い入れのあるイカットを使った かごバッグ。
2型あります。
台形型と、
筒型。
どちらも肩ひもの結び方や、一重 or 二重にする事で3way、またはそれ以上に使えます!
裏技としては、かごナシで 布だけでも何way にも使えます!
サッシュベルト風にしたウエストバッグや、ボディバッグ、ショルダーバッグ… etc
軽くて、新しい!!
また、同じくmoily × flamant コラボのバリのバティック仕様もあります!
トレイや、ランドリーも充実しています!
それぞれ、編み手さんの名前入りです。
たくさんの中から、好きな編み手さんのもの、好きな形、色艶フォルムなど、
皆 手編みならでは、少しずつちがいますので、どうぞ 選ぶこともお楽しみください♪
【 moily カンボジアかご展 】
『 世界を繋ぐかご展 』
7月28日(日)まで
✴︎フラマン 店内にて開催中!!