コブロフさんが、フラマンに来てくれてから、もう 一週間が過ぎます。
タイムリーにお伝えできず、すみません・・。
岐阜には、3日間ほどいらっしゃいました。
ホントに中身の ギュッとした3日間でしたので、話したいことが た〜くさんあります。
なのに、のんびりルポで、すみません・・。
夫のブログでも、私と同じようなペースで(?)その時の様子をお伝えしていますので、
よろしければ、そちらもご覧くださいませ ↓ 。
http://yutaka-t.blogspot.jp/今日は、コブロフさんの フラマン店内での、
実演の様子などを お伝えします♪
うかいミュージアム内での 絵付けワークショップの後、
いよいよ、フラマン店内で、
絵付けやカービング(彫刻)を 見せていただきました。
無地のつんつるてんのマトリョーシカに、彫っています。
それを見守る、奥様のイリーナさん(右)と、通訳のエレーナさん(左)。
このシーンだけでも、贅沢なショットですね。
今回のマトリョーシカは、サンタです。
彫刻をして、それに絵付けをします。
まずは、下絵を あっという間に、さらさらっと描いて、
すぐに 彫りはじめます。
サンタの顔の部分、ちょうど 目を彫っているところです。
とても、早いっ。
見守る イリーナさん。
見守る 皆さん。
だいぶ 出来てきました。
彫り、2ちょう上がり(3個型の)。
次は、色付けですが、
その前に、マトリョミンの演奏の様子を。
飛里京子さん親子による、マトリョミンの演奏です。
聴診器を使うところが、おもしろいですね。
コブロフさんご一行は皆さん、
マトリョミンを 初めて見たんだそうです。
それも、そのはず。
マトリョミンとは、日本で出来たオリジナル楽器なのです。
マトリョミンは、マトリョーシカに テルミンという電子楽器を内蔵したもの。
マトリョーシカも、テルミンも、本家はロシアです。
でも、合体させちゃったのは、日本の仕業。
そもそも、マトリョーシカは、
日本のこけしと、七福神の入れ子の人形を、合体させて作られたと、
言われています。
お互いの国で、合体しあいですね。
日露の文化交流は、昔から 盛んなのですね。
ロシアの文化を称えつつ、こんなに ほっこりした楽器をつくってしまうのは、
素晴らしいことですね。
私も、マトリョミン 演奏できるようになりたいなぁ。。。
そうそう、飛里さんは、お教室をされています。
ご興味のある方は、ぜひ おススメです。
コブロフさんも、チャレンジを♪
スマホで、音階を取りながら、それに合わせて音を出します。
良い感じです。
だいぶ 良い感じです。
ロシア民謡の 「ともしび」 にチャレンジしていましたよ。
皆さん、それぞれ楽しく、体験しました。
マトリョミンに、手をかざすようにして、指との距離で、音階を取ります。
ふわふわした電子音が、ちょっとマヌケで(失礼)、和みます。
そんな 和やかなマトリョミン後は、絵付けです。
色を重ねて、古めかしい色合いにし、
サンドペーパーで、雰囲気を出して。。。
完成!
完成写真を撮り忘れていたので、今(夜) 撮りました。
暗くて、すみません。
楽しい一日は、あっという間でした。
次回は、番外編。
フラマン以外での、コブロフさんを お届けします。
それでは、また〜♪
スパシーバ!